千葉県にあるRECAMP勝浦に行ってきました!

勝浦は大学卒業後、働くようになって、友人たちと贅沢しようぜ!と行ったきりで、久しぶりに行きました。

当時は車もなかったので、あまり市内から移動ができませんでしたが、勝浦は車で行くと色々とみるところが多いので、東京から近い観光地としてはかなり楽しめます。

訪問日2022年11月

11月に行ったのでかなり寒くて、防寒設備は大事だと思いました。

金曜日に泊まりましたが、そこそこ区画は埋まっていた印象です。

アクセス

場所としては千葉の南東部。

地図で見ると結構遠いように見えますが、アクアラインを使って市原舞鶴ICから40分程度で行けるので、東京からはだいたい90分~2時間で到着できます。

帰りはアクアラインに乗るまでに大渋滞するので、昼以降に帰った場合3時間以上かかります。

場合によっても4時間以上かかることも。

午前中にアクアラインを通過できれば2時間程度で帰ることができるので、一泊二日でキャンプをする場合は、初日に観光して帰りは10時ぐらいに出た方が無難です。

RECAMP勝浦は勝浦市内のすぐ近くにあるので、買い出しは勝浦市内で行うのがベスト。

後で書きますが、勝浦市内にはスーパーは1つしかなく、勝浦市内で買い出しをするにはそこに行く必要があります。

ただ、キャンプ場に行く途中にスーパーはあるので、勝浦まで行かないのであれば、そこで買い出しをしてもいいと思います。

他にも勝浦漁港で鮮魚を購入して、焚火で焼くのもお勧めです。

勝浦市内には無料の市営駐車場があり、公衆トイレもあるので、観光をするにはお勧めです。

施設利用料金

費用は区画によって変わります。

私たちが泊まったAC電源付の大空CAMPの区画は\5,500~でした

大空CAMP:\5,500~

選べる区画オートサイト:¥3,300~

大空CAMPの区画は木が植えられていないエリアになるので、夜にはさえぎるものが無いので星が綺麗でした。

ただ、夏の暑い時期には日差しが厳しそうだと感じました。

管理棟に近いのでお風呂とかトイレとか便利な場所にあります。

こかげCAMPは木々が植えられているので、木陰があるエリアになります。

冬場は寒そうでしたが、夏場はこちらに泊まった方がよさそう。

RECAMP勝浦は「なっぷ」というキャンプ場予約サイトから予約する必要があります。

https://www.nap-camp.com/chiba/11973

「なっぷ」は色々なキャンプ場が掲載されていて、目的の日程で予約が空いているキャンプ場も絞り込みができるので、かなり多用しています。

施設情報

キャンプ場受付

受付の建物で売店もあり、お風呂もあるのもこの建物になります。

店内はとても綺麗 🙂

キャンプグッズの販売だけでなく、レンタルも行っていました。

僕らはレンタルする予定はありませんでしたが、焚火台を忘れてしまったので、焚火台をレンタルすることになりました・・・ 😥

レンタルをしたのはコールマンのファイアーディスク。

初めてファイアーディスクを使いましたが、火が付きやすく使いやすかったです。

薪も販売していました。

ただちょっと高めな印象。

トイレ

トイレは管理棟のすぐ近くにあります。

写真は男子トイレ側を撮りましたが、逆側が女子トイレになります。

男子トイレと女子トイレのアイコンが見づらいので、男子トイレから女性が出てくることがあり、勘違いしている人が多そうなので、注意した方がよさそうです。

洗い場

洗い場と隣接しています。

ありがたいことに、いくつかの蛇口は温水が出ます 😀

冬場に泊まったので、温水がでるのはとてもありがたかったです。

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場は管理棟付近の入口にあります。

事前に分別用のごみ袋が受付で配布されるので、分別さえすればすべて捨てることができました。

ガス缶や金網も捨てられるのはありがたい。

AC電源

AC電源のユニットはちょっと小型。

特徴

お風呂無料

管理棟にあるお風呂は無料で利用することができます。

事前に予約をする必要があるので注意してください。

早めに予約をしないと、希望の時間に入れない可能性があります。

朝はシャワーのみでした。

LINEチェックイン

予約をするとLINEで事前チェックインが必要になります。

お風呂の予約もLINEですることになります。

チェックインは管理棟の窓口で手続きが必要ですが、帰りはLINEでチェックアウト行ってそのまま帰ることができます。

消灯時間などもLINEで連絡来ていました。

マナーアップに努めているようで、結構厳しめなルールが敷かれていた印象でした。

その効果か夜に騒ぐグループも全くいなかったので、静かに過ごすことができました。

周辺施設

ベイシア

勝浦唯一のスーパーです。

基本的な食材やキャンプ道具はここで揃えることができます。

朝市

キャンプの翌日には朝市がやっていました。

僕らは渋滞に巻き込まれないよう、帰ってしまいましたが、食べるところが至る所にあるので、時間がある方は寄ってみてもいいと思います。

市営駐車場

勝浦港付近に無料の駐車場があります。

金曜日に来ることが多いので、平日は空きが多いのですが、土日は混雑してそうです。

トイレもあるので安心。

グルメ

海鮮

勝浦と言えば海鮮です 😀

勝浦港だけでなく、市内にも鮮魚を売っているお店が多いので、美味しい魚を食べることができます。

ちょっと買いすぎた感があります・・・ 😛

市内の定食屋でも美味しい海鮮を食べることができます。

勝浦港付近にも海鮮が食べことができるお食事処は多いのですが、どこも混雑しているので、市内の定食屋の方が安くてボリュームがある食事がとれるのでお勧めです。

勝浦港付近のお店は観光地価格なのでちょっと高めな印象でした。

勝浦タンタンメン

今回初めて知ったのですが、勝浦では勝浦タンタンメンを推しているようです。

キャンプ場までも勝浦タンタンメンの専門店が多くあり、市内にもいくつか店舗があるようです。

赤いスープなので辛そうですが、あまり辛くありません。

ただ、後から汗がでてくる発汗性が高いタンタンメンです 😆

観光

八幡岬公園

勝浦港からさらに半島に進んだところにある公園です。

半島の端には勝浦城址があります。

本多忠勝に攻められて落城したとか。

公園を歩いているとボランティアの方が丁寧に教えてくれました。

本多忠勝だけでなく、徳川家康とも縁があり、徳川家康の側室の養珠院の故郷でもあります。

養珠院はお万の方とも呼ばれ、徳川頼宣と徳川頼房の母であり、徳川光圀のおばあさんにあたります。

現在大河ドラマで放送されている「どうする家康」で登場しているお万の方は長勝院なので、同じお万の方だけど別の側室になります。

長勝院は結城秀康の母にあたるので、漫画の「花の慶次」が好きな私は、どちらかと言えば長勝院の方がピンときました 😆

養珠院の像。

八幡岬公園からの景色は絶景でした。

火曜サスペンス劇場とかででてきそうなロケーション。

まとめ

千葉県のキャンプ場は何回も来たことがありましたが、内陸の君津市で行うことが多かったので、海に近いところのキャンプは新鮮でした。

スーパーだけでなく、勝浦市内では海鮮が美味しいお店が多くあるので、テイクアウトをしてキャンプで食べると格別です 😆

マナーに厳しいキャンプ場なので、LINEで音を立てないように!という注意の連絡が都度来たので、窮屈感を感じましたが、逆に静かに安心して寝ることができたので、マナーの悪いキャンパーにストレスを感じたことがある方はお勧めかもしれません。

RECAMP勝浦

https://www.recamp.co.jp/katsuura

投稿者 TTakky