千葉県君津市にあるイレブンオートキャンプパークに行ってきました!
桜の木が多く植えられていて、春先には花見も楽しめるキャンプ場みたいですが、私たちが行ったのは桜が散った後・・・(涙)
ただ、桜が散った後でも四季ので色々と楽しめるキャンプ場でした。
訪問日:2023年4月中旬
アクセス
君津市は木更津市のすぐ南にあるので、東京からのアクセスは抜群でした。
アクアラインを通って木更津東インターチェンジを降りたら、下道で20分程度。
東京から行くと90分程度で行ける好立地にあります。
内陸なので、見て回る観光地などは少ないですが、のどかな田園風景を楽しむ事ができます。
後で紹介しますが、少し離れていますが、ハート型に見えるとして有名な濃耕の滝があります。また、東京ドイツ村や木更津アウトレットパークもあるので、キャンプ以外も楽しめる立地にあります。
施設利用料
今回はAC電源サイトを利用させていただきました。
レギュラーシーズン:4,400円
トップシーズン:5,500円
施設利用料:大人1,100円/泊 子供:550円/泊
私たちはオフシーズンだったので、4,400円+2,200円(大人二人分)で6,600円となりました。
お風呂はありませんが、シャワーが無料に使え、ゴミも分別して捨てることができるので、そこまで高い金額ではないかと思います。
ポータブル電源を買ったので、AC電源サイトにする必要はなかったのですが、桜が植えられているエリアがAC電源サイトしかなかったので、桜が散った後ではありましたが、AC電源サイトを選びました。
区画は早く来た順に選ぶことができるので、いいところに泊まりたい場合は早めにチェックインが必要です。
地図を見るとキャンプ場の大半がAC電源サイトだということが分かります。
また、桜などを楽しめるエリアもAC電源サイトですね。
また、北側のキャンプサイトは高台になっているので、開放的な景色を楽しめるのでお勧めです。
AC電源エリアではなかったので泊まることはできませんでしたが、朝散歩した時には朝霧もでていて眺めが最高でした。
ただ、風も強いので注意してください。
施設情報
キャンプ場受付
入口を通ってすぐに受付の施設があります。
チェックインが13時でチェックアウトが翌日11時になります。
受付の横に売店がありますが、2023年4月時点ではレンタルは行っていませんでした。
金曜日に訪問しましたが、その時は全然混んでいませんでしたが、土曜日にチェックアウトする際にはすでに並んでいる人がいました。
炊事棟
キャンプ場の中央にトイレや洗い場だけでなく、シャワー室もある炊事棟があります。
シャワー室
シャワー室は時間内であれば自由に使用することができます。
個室のシャワー室ではなく、ジムのようなシャワー室で、手前に着替えるスペースがあり、奥に複数のシャワーが設置してあります。
複数人が利用するため、鍵をかけないようにと書かれていました。
私は男なので特になんとも思いませんでしたが、妻は少し気になっていました。
洗い場
中央から遠くなればなるほど、洗い場のサイズが小さくなります(笑)
ただ、中央から離れた場所にテントを張っても、近くに洗い場があるので便利に思いました。
また、洗い場では温水もでるので、冬のキャンプにもいいと思いました。
トイレ
トイレも同様に中央から遠くなると小さくなります(笑)
ちゃんと洗い場とセットで設置されています。
中くらいのトイレはちゃんと管理がされていて綺麗でした。
ゴミ捨て場
燃えるゴミだけじゃなく、缶や瓶、金網、ガスボンベも捨てることができました。
炭や薪の燃えカスを捨てる場所もここにあります。
場所が入口付近にあるので、奥にキャンプを張ってしまうと捨てるのがかなり億劫です。
区画
基本的に区画ごとに生垣があるので、プライベート空間が作れるので、隣を気にせずキャンプを楽しめると思います・・・桜が散った後の平日に泊まったので、付近に全くキャンプをしている人がいなかったので分かりません・・・涙
特徴
桜並木
桜並木が続いていたので、桜の時期にはかなり綺麗そう。
桜のピークシーズンが終わった後に行きましたが、そこそこ桜が残っていたので綺麗でした。
遊具
お子さんも楽しめる遊具がかなりありました。
クライミングウォール。ボルダリングですね。
大人も使用できそうですが、子供専用です。
トランポリン。クライミングウォールと同様に子供専用です。
卓球台。朝の散歩の時に発見!これはやればよかったと思いました・・・
炊事棟の近くにブランコがいくつか設置してありました。
釣り堀。
ラジコンのコース。これはいるのだろうか・・・?
グラススキー
写真でみるとあまり勾配がなさそうですが、肉眼でみると結構急です。
滑った後に登るのが大変。
周辺施設
愛彩畑
イレブンオートキャンプパークの真横にある道の駅です。
普通の道の駅よりも、ちょっとおしゃれな道の駅でした。
スムージーやシェイクや、
ピザやラーメンが売っていて、その場で食べるだけでなく、ピザは持ち帰りができるので、キャンプ場で食べるとおしゃれなキャンプを演出できます(笑)
ODOYA
高速からキャンプ場に向かう途中にスーパーのODOYAがあります。
逆に木更津東ICからはここだけなので、通り過ぎないよう注意してください。
特にキャンプ用のセットは売っていないスーパーですが、海鮮も豊富だったので、食材はすべてここで買ってもいいかと思います。
ガスボンベが少し安めで売っていたので、3本購入しました。
薪の金額は普通でした。
道の駅木更津うまくたの里
木更津東ICを降りてすぐの場所にあります。
ピーナッツのオブジェが特徴的な道の駅。
オードリーの春日さんがヒルナンデスでロケをしていたところを見た覚えがあります。
店内はピーナッツ推しかと思いましたが、意外や普通の道の駅でした。季節柄イチゴが多く置かれていて、甘い匂いに誘われて一つ購入してしまいました。
大江戸温泉物語・君津の森
車で10分ほどかかりますが、近くに大江戸温泉物語があります。
私たちは2日目の朝に行きましたが、近くの家族連れがバイキング目当てでにぎわっていました。
大江戸温泉物語ですが、人工温泉なので温泉ではありません。
元々別の施設の居抜きらしいので、平成初期風情が感じられる施設です。
少しだけですが、漫画を読めるエリアがありました。
バイキング結構本格的。
結構おいしかったので、家族連れで賑わっていた理由が分かりました。
まとめ
木々が生い茂っているので、夏場は虫の対策が必要ですが、その対策が取れれば快適に過ごす事ができます。
また、泊まった日はかなり雨風が強い日で、行のアクアラインを通る時もハンドルを取られてかなりドキドキしましたが、キャンプ場は木々に風がさえぎられて安心してテントを張ることができました。
遊ぶ遊具が多いので、子供連れでも楽しめ、春の桜シーズン以外でも何度も楽しめる施設でした。
人に慣れたかわいらしいカモさんがいます。
アクアラインを通って向かうと、途中に木更津アウトレットや東京ドイツ村など楽しめる施設がありますが、帰りに寄ってしまうと、確実に渋滞に巻き込まれることになるので注意してください。
渋滞覚悟、渋滞が終わる夜まで楽しむということであれば、寄ってみるのもいいかもしれません。